ハイブリッドカー車へ買い替え|メリットとデメリットについて

ハイブリッド車への買い替えは、本当にお得なの?

ハイブリッド

 

今回は、ハイブリッドカーへの買い替えについて考えてみます。

 

2015年現在、エコカーと呼ばれる車は、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車、天然ガス自動車などです。

 

その中でも、ハイブリッドカーはダントツの販売台数と実績があります。各メーカーも競って投入車種を増やしていますね。

 

ハイブリッド車ってどんな車?

 

ハイブリッドとは「異なった要素を混ぜ合わせたもの・組合わせたもの」と言う意味です。電気(モーター)とガソリン(エンジン)で走るので、この言葉になったのでしょうね。

 

仕組みとしては、これまでブレーキをかけた時に、無駄になっていた運動エネルギーを電気エネルギー等で回収し、これを加速時に使用すします。

 

市街地などでは、モーターのみで走る機会も多く、エンジン音がしないので、「すぐ後ろにまで車が来ていても気ずかずにビックリした!」という経験をされた方も多い事でしょう。

 

ハイブリッド車のメリット

・燃費性能が良い
・環境に優しい
・エコカー減税が適用される
・同じ車種でもガソリン車に比べると内装が豪華

 

ハイブリッド車のデメリット

・同じ車種のガソリン車に比べ、車両価格がかなり高くなる
・バッテリーに寿命があり、交換時には10万円以上かかる
・モーターやバッテリーユニットを積載するので搭乗スペースが狭くなってしまう(最新のオデッセイはシートの下にバッテリーを搭載し、車内空間を確保しています。今後は各社改善することでしょう。)
・車重が重いため、足回りに負担をかける

 

実際、ハイブリッド車はお得なの?

 

メリット、デメリットを簡単に書きましたが、実際はどんな感じなのでしょうか?TOYOYAのシエンタを例に調べてみました。

 

・HYBRID G 27.2km/L  2,329,855円(消費税込み)

 

・ガソリン車 G 燃料消費率20.2km/L 1980,327円(消費税込み)

 

この2タイプが装備も内装も、ほぼ同等なのでピックアップしました。

 

燃費は、メーカーカタログスペックなので、実際の走行ではここまで伸びるとは思えませんが、今回は双方この数字で計算します。

 

年間の走行距離を1万キロ、無鉛レギュラーガソリン 110円/L(2015年12月時点)とした場合、

 

・HYBRID G 10,000km÷27.2×110=40,441円(少数点以下切り捨て)
・ガソリン車 G 10,000km÷20.2×110=54,455円(少数点以下切り捨て)

 

となります。その差は年間14,014円 車両本体の差額は、349,528円 

 

25年位乗って、やっとペイする感じでしょうか。

 

新車購入時のエコカー減税は、
・HYBRID G [自動車重量税100% + 自動車取得税100%]+ 自動車グリーン税制[概ね75%]
・ガソリン車 G[自動車重量税50% + 自動車取得税60%]+ 自動車グリーン税制[概ね75%]

 

となっています。

 

計算時のガソリンの価格がかなり安い・実際の燃費はこれほど伸びない、とういう点を考慮しても、かなりの走行をしないと金額面だけでの「お得感」は少ないように思えます。

 

また、それだけ走行すれば、バッテリーの交換も必要になってくるので、個人的にはハイブリッド車に買い替えることによって得られる「金銭面」でのメリットは少ないと思っています。

 

どちらかと言えば、環境に優しい車・静かな車・最新技術を搭載している車にのっているという優越感が最大のメリットではないでしょうか。

 

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